カバヤンへの旅 (400個の頭蓋骨)
2008年 12月 18日
そう。 カバヤンに来た理由はこれです。
それは何気ない民家の一角にあります。
ボーっとしていると、入り口を見逃します。
しかも「土日はお休み」
観光客の気持ちは全く考えていないようです。
マリコさん、minoさんの知り合いでカバヤンのシティーホールの職員が、好意によって開けてくれました。
さて、400個の頭蓋骨…
彼の説明いわく… (minoさんの通訳により)
ここにある頭蓋骨は戦争時のものではなく、昔、疫病などが流行った時の遺体の頭蓋骨だそうです。
その証拠にこの頭蓋骨。
左が普通の状態に対して、右の鼻腔が大きく広がっているのが分かりますでしょうか?
これはウィルスに侵されていた証拠だそうです。
側には他の骨や棺桶もおいてあります。
彼の説明を聞きながら、息子は何を感じるのでしょうか?