鶏の調理法 注意:気の弱い方は見ないで下さい(笑)
2006年 11月 05日
〈材料〉
鶏 1羽(本日価格360ペソ)
ビネガー(酢)
1、逆さにして、切り込みを入れるところの毛をむしります。
鶏さんは自分の運命を知ったのか、それとも逆さにされたことが原因なのか分かりませんが、「ゲー」していました。
2、毛をむしったところを軽く切り、血を抜きます。
血はビネガーの入った皿に採っておきます。(後で違う料理に使います)
3、手の部分の大きな羽をむしります。
抜くたびにブチッブチッと、嫌な音がします。
4、焼きます。
火事です!
いきなり焼きました!
毛をむしって、その毛を何かに使うと思っていましたが、使わないようです。
5、焼きながら毛をむしります。
焼くと簡単に毛が抜けるようになりました。
焼く前は毛を抜くのに結構力が要ります。
・・・と言うことは、私も鶏の毛を抜いていたということです。
6、皮が黒くなるまで焼きます。
うまみが外に出ないためのようです。焼きながら毛を全て抜きます。
7、水で焦げた部分を洗い流します。
鶏:ハンドソープは使いますか?
8、解体します。
足を切ります。
モモと体との間に切込みを入れ、両手で押さえ込むようにして関節を外します。
首と体の間に切り込みを入れ、内臓と体の肉の部分を剥がしていきます。
赤く見えるのか肝臓、黄色いのが脂肪です。