病院の規則は完全無視のお見舞い客
2006年 09月 14日
私が入った病室は個室。
大部屋でも良かったが、やはり外国人ということで個室にした。
個室ということは、この部屋に入ってくる人は私の関係者のはずだが・・・
●団体で押し寄せる看護学生たち。
突然5~6人のグループでぞろぞろ入ってきて、何をするでもなく、時たま点滴を見る振りをして、またぞろぞろ出て行く。
お前らは何しに来たんだよ!
そして深夜にもかかわらず、ナースステーションには10人以上の学生がいつもいる。
●なんだかよく分からない白人 (おそらく病院内にある教会の神父さまらしい)
↓ 病院内に教会が入っている!
神様! 今の私の願いはただ一つ!
ここのドクターとナースの技術向上!
●ドライマンゴー売り
なぜ病院でドライマンゴー?
外国人は、病人でも観光客扱いなのか?
よく分からないが、私も寝起きだったので「前に100袋買ったからいらんわ」 と言うと、あっさり引き下がって行った。なんなんだ?
ちなみにお見舞い客は、個室の場合は朝9時から夜9時まで。
大部屋の場合は朝10時から11時半と昼4時から6時まで。
しかし、守っている奴は誰もいない。(笑)
それどころか病人のベットで一緒に寝て、泊まっている人もいる。それも一人や二人ではない。24時間電気つけっぱなしでワイワイ話している。 ・・・個室にしておいて良かった。
日本ではお見舞いに来てそれほど長居はしないが、フィリピンでは「いつ帰るの?今何してるの?」と思うくらい長居をする。 私のところにも、来ました(笑) 会社関係者の皆様。
正直、こいつら早く帰って欲しいんだけど ↓
挙句、一人で病室にいると
「あら~、今日は誰もいないの?誰か来るの?いつ来るの?」とナースがしつこく聞く。
放っておいてくれ!一人になりたいんだよ!個室で一人じゃ悪いのか!
そんな気持ちは、おそらくこの人々には理解できないのだろう。