フィリピンでは二度と病院に行きたくない理由
2006年 09月 14日
「いつか仕返しをしたい人」リスト
に名前が挙がった方々をご紹介しよう。
ERにて
① 「外すドクター」
検査のためにERに行った。これからの入院に向け、腕に点滴の針を入れることになった。
通常のものとは違い、針が柔らかいチューブ状になっている。
日本でも同じものをしたことがあったが、これ、刺すのが難しいらしい。
針を持ってきたドクターは若い女。
両手を見比べ刺す場所を決めたらしい。左手首だ。なかなかいい場所を選びましたね。
「見ないでね。」そう言われたが、あまりの痛さに見ると、刺しやすい場所にもかかわらずかなり四苦八苦している。その内、諦めたのか針を抜いた。
見るに見かねて違うドクターがやってきて、一発で右手の甲に刺した。
その時、この女医がドクターに対して一言
「あなた、すごいわね!」 と言った・・・・
お前も医者だろう!
それも、ここは救急なんじゃないのか?
失敗した左手はその日の夜も痛かった。
翌朝、左手を見るとなぜいつまでも痛いのか分かった。
針を刺した所も内出血していたが、
あの女が刺す時に私の手をきつく握りすぎて、手のあちこちが内出血していた。
② 「情報の共有化をしないER」
入院の準備が進むなかで一つ疑問に思ったのが、何度も同じ事を聞かれることだった。
名前はまあいい。確認のためもあるので。
しかし、
「ミドルネームは?」 「日本人はミドルネームを持ちません。」
このやり取りが何度も続いた時には 「これは確認じゃなく、それぞれが聞きに来ているんだ。」 と気が付いた。
しまいには、付き添っていた友人が
「日本人はミドルネームは持たないんだよ!」
と怒っていた。
③ 「思い込みの激しい看護婦」
通訳のために一緒に来ていた同僚かつ友人。
私は具合が悪いのと鼻が詰まって耳が聞こえにくくないいたため、友人がドクターやナースの質問に全て答えてくれていた。
そこで一人のナースが
「あなたはだんなさんですか?」と聞く。 「同僚です。」
「フィアンセですか?」 「・・・同僚です。」
「ボーイフレンドですか?」 「・・・同僚です。」
「フレンドですか?」 ・・・怒怒怒
「同僚だって言ってんだろう!
もう何でもいいよ、自分の好きなように書け!」
お前らは女性週刊誌の記者かよ!
④ 「うようよいる学生」
大学の付属病院ということで学生の皆さんがたくさんいる。もちろんERにもいた。
ドクターとの区別は、学生はみな片手にメモ帳を持って、ドクターの指示を一生懸命にめもっているところだ。
個別のベットの周りにはカーテンがひいてあるが、その隙間から学生がチラチラと覗き見をしている。
お前は 「家政婦は見た!」 シリーズの
市原悦子かっちゅ-に!