カバヤンの旅 (ミイラ編)
2008年 12月 19日
先ほどの頭蓋骨の場所からは少し離れております。
案内してくれている彼が言いました。
「近道をしよう!」
みんなで細い1本道を ゾロゾロ と…
途中でヤギが通せんぼ
そして、山を少し上ります。
前を歩いているminoさんの後姿を見て、亡くなったおばあちゃんを思い出しました。(涙)
坂道の途中に看板が出ています。
こんなに山奥の博物館ですが、ナショナルミュージアムです。
ここのミイラがどんなに素晴らしいものかお分かりになりますでしょうか。
以前 Discovery Channel が撮影に来たほどです。
こちらでは動画が見れそうです。 Show Time
さて、入口。
やはり鍵がかかっております。
この3連休に観光客から儲けようという気持ちは全くないようです。(笑)
ミュージアムの中は撮影禁止なのでポスターのみ。
彼の説明によると… (minoさんの通訳によると…)
世界にミイラがあるのはエジプト、ペルー、そしてここフィリピンだそうですが、他のミイラは内臓が入っていないのに対して、フィリピンのミイラには内臓はもちろん、脳みそまできちんと入っているそうです。(確かそう言っていたような…)
そんな素晴らしいミイラですが、ここには仕切りもない状態で置いてあります。
触る気になれば触れます! サワッテハ イケマセン!
匂いを嗅ぎたければ嗅げます!
顔を1㎜まで近づけて見ることもできます!
ただし、呪いがあるらしいのでお気を付け下さい。