インターナショナルスクールに通う日本人
2006年 02月 22日
学校に淳を迎えに行く。少し早く着いたので上から眺めていると先生を先頭にして淳のクラスの子達が1列に並んで出てきた。何人の子が私に気付き「淳のママ~」と手を振ってくれた。私はまだ淳のクラスの子達を覚えていない。まして、お迎えにきている人なんて誰も分からない。
しかし、相手は違う。こっちは学校でも数少ない日本人。もしかすると一人かもしれない。だから嫌でも目立つ。淳を待ってる間中子供、大人問わずじっと見られる。「そろそろ慣れてもらってもいいころなんですけど・・・」と思いながら、いつもしらんぷりをして待っている。
帰り道、二人で歩いていると横を通り抜ける車から同じクラスの子供達が声を掛けてくれる。「淳、ばいば~い。また明日ね~」いい感じだ。
*自分の子供が出てくるのを待つ人々*