帰国子女の受験 親子面接編
2011年 01月 31日
面接を終えて帰ってきた息子。
次は保護者同伴の面接に呼ばれました。
緊張して入室。
ほとんどが息子への質問で、所々で親が補足する感じでした。
が、何せ自分の意見をあまり持たない息子・・・
質問の答えがだんだん怪しくなって来ました。
・将来の夢は?
「サッカー選手です」 (じゃあ、スポーツに力を入れている学校へ行け!)
・入学したら何を頑張りたいですか?
「サッカーと友達を作りたい」 (小学生かよ!!!)
・それ以外に何かありますか?
「・・・。」 (無言かよ!!!)
・テストはどうでしたか? 習っていない所はありましたか?
「はい。算数の5番です。」 (おおおお!いいぞ! これで点数が低くても考慮されるかも♪)
・そっか~、習ってなかったか~
「いいえ。習ってましたけど、難しくて分かりませんでした!」
(´゚ 3゚):;*.':;ブッ
タダの馬鹿じゃん!!!
しかも、質問の内容も理解できてなくて、日本語力もダメじゃん!!!
いやいやいやいやいやいや!
お母さんもさすがに驚きましてね!
思わず、「日本語は私とだけなので、日本語力も心配でして。おほほほほほー!」なんて、言っちゃいましたよ。
しかも、これだけでは済まず・・・
・自分の短所と長所を教えてください。
「短所はすぐ忘れることです。」 (お前は鶏か?)
「長所は・・・」 (どうした?)
「長所は・・・」 (あ!Σ(゚д゚;) 長所を息子と話し合うの忘れた!)
「・・・。」 (何か言え!)
(私の方を向き) 「お母さん。僕に長所はありますか?」
щ(゚ロ゚щ)
щ(゚ロ゚щ)
щ(゚ロ゚щ)
「ちょっ、長所は色々あると思うんですけどねぇ・・・。」と答えたんですが、親としてこんな答えで良かったのでしょうか?
もう、この質問が終了するまで、目が泳いじゃいましたよ!!!
・最後に、お母さんから「これだけは伝えておきたい!」ということがあれば、どうぞ。
はい! 大有りです!!!
ということで、どれだけ息子が素晴らしい奴なのか力説させて頂きました。
親バカ入ってますから、息子を褒めるのは得意中の得意でございます♪