アッシュの日に月の観測
2006年 03月 10日
「今日はアッシュの日だよ。」と同僚が教えてくれた。良くは分からないがクリスチャンは額に灰で十字をきったような痕をつける。教会に行ってつけてもらうらしい。そういえば街行く人の中にも額に痕をつけた人がたくさんいた。もちろんクリスチャンであるホームステイ先のオーナーの額にも付いていましたので、写真をぱちり。
淳は学校から宿題が出たらしく、教科書を持って帰ってきた。理科の教科書だ。読むと夜空の観察らしい。夜空には何が見えたかとか、月の形はどうだったかを書くらしい。
カレンダーで見ると今日はかなり細い月らしく、メイドに話すと「今日月を観察するなんておかしいよ。月は見えないよ。」という。
ご飯の後に外に観察に行くと、確かに見えない。淳は困っている。メイドに「やっぱり月は見つからなかったよ。」と話すと「当たり前だよ。もし先生に『月が見えなかった』といって言って怒られたら、『もし昨日月が見えてたら、あんたがおかしい!』っていっていいよ。」と笑っていた。そんなこと言える訳がないだろう!淳も困っていたので、「月は見えませんでした。」と英語で言う練習をさせ、それでも心配していたので教科書に「月は見えませんでした。」と書いておいた。
*これが理科の宿題で夜空の観測*